これからはもっともっと
『共感をよぶデザイン』を
提供していこうと思うんです。

…なんて話を
ブランディングの師匠に
打ち明けてみたところ

「あなた自身が理念やストーリーに
共感して買ってるブランドは、どこ？」

という質問が返ってきました。

ところが悲しいかな、
僕はその質問に
答えられませんでした。

僕の買い物は
知名度、評判、値段、
そして手軽さだけで
合理的に済ませていることがほとんど。

人を共感させることは
本当に難しいってことです。

理念や製品のストーリーを
一方的に発信しても、
それは目には映るけれど
心まで染みてこない。

なんとなーく感心はするけど、
財布の紐までは緩まない。

美しいストーリーに心打たれて
一度は買うこともあるけれど
それっきりになることも多い。

共感をよぶデザインを提供すること。
それはとてもハードルが高そうです。

だからこそ、
チャレンジする価値があるのです。
Leap before you look.
見る前に飛べ！の精神で。