個人面談と年次有給

この記事を書いた人

個人面談

入社から1年半を経過した若手デザイナー2名と個人面談を行いました。

面談では先日アップデートした「評価シート」を見ながら、この半年間の「良かった点(成長した要素)」と「もう少し期待したい点(成長が足りない要素)」をフィードバックし、こちらの想いを伝えました。

悪趣味と言われてしまいそうですが、僕からの評価を聞いている彼女たちの表情を見るのは楽しいです。プラス評価を聞けば笑みがこぼれますし、マイナス評価を聞けば神妙な面持ちに。コロコロと表情を変える彼女たちですが、半年後は終始笑顔でいられるように各々精進してもらいたいと思います。

年次有給

面談ついでに、若手デザイナー2名には10月1日付で今年分の「年次有給」が付与されていることを伝えました。

まだ1年目の年次有給も消化できていない彼女たちに「早く使わないと失効するぞ〜勿体ないぞ〜」と脅しをかけておいたので、今後はもう少し有給消化が進むのではないかと思います。

僕は社長として「有給は100%消化してほしい」と思っています。働き方改革を進めたいとか、ホワイト企業になりたいとか、そういった理由ではありません。有給休暇はそもそも労働者の権利です。消化できないほうがおかしい。

働くときは働く。休むときは休む。
そのメリハリが活力につながり、豊かなアイデアを生み出す土壌を育てます。

確かに日々の業務は忙しく、休んでしまうことを不安がるかもしれません。しかし、会社はスポーツでいえば「団体競技」の側面をもっています。決して個人競技ではありません。チーム全体でカバーすべきだと思いますし、そんな『助け合えるチーム』を経営者と労働者が一緒になって構築すべきだと思っています。

2019.10.10

©2019 Starsdesign Co.,LTD.