Leap Before You Look.(見る前に跳べ)
この記事を書いた人
1976年 静岡県生まれ。CEO、ブランドマネージャー、ディレクター、コピーライター、日曜エンジニアと5足のわらじで活動中。一般社団法人ブランドマネージャー認定協会『ブランドマネージャー1級資格』保有者。
今日は浜松市内で打ち合わせ。こうも暑いと外出は命懸けです。車内の温度計もヤバい数字を叩き出しています。
クライアントは伝統工芸品の和雑貨をオーダーメイドで提供する事業者さん。
経営者さんの意思決定が早く、課題も明確になっているため、とても話が進めやすい案件です。
議論を可視化しよう
今回の打ち合わせでは、ヒアリングをしながら、adobeXDを駆使して「ワイヤーフレームのたたき台」を同時進行で作成してみました。
お互いのイメージを可視化しながら意見を出しあうことで、新しい発見やアイデアが生まれますし、認識の不一致を防ぐ意味でも効果的です。
これは僕らの仕事に限った手法ではありません。
議論を可視化するグラフィック・レコーディングは世界中の企業が取り入れている手法なので、ネットショップを運営する小売業、製造業の世界でも役に立つことでしょう。
見る前に跳べ!
これからの時代、『マイクロ・イノベーション』を生み出せない中小企業は淘汰されます。
イノベーションを生み出すためには自由な発想、新しい着眼点が重要であることは言わずもがなです。
Leap Before You Look.(見る前に跳べ)
これは僕の座右の銘です。
眼前の谷の深さばかりを見てしまうと、跳び越えられるはずの距離すらも跳べなくなってしまいます。
変化に尻込みせず、出来ない理由を探さず、新しいことに積極的にチャレンジしていきましょう。
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2019.07.31