お客様の声に励まされ
この記事を書いた人
1976年 静岡県生まれ。CEO、ブランドマネージャー、ディレクター、コピーライター、日曜エンジニアと5足のわらじで活動中。一般社団法人ブランドマネージャー認定協会『ブランドマネージャー1級資格』保有者。
今朝、メールボックスを開いたところ、クライアントから嬉しいメールがいくつか届いていました。
一部抜粋してご紹介します。
お客様からの声(その1)
“ 迅速なご対応に感謝申し上げます。(省略)して頂き、ますますお客様対応がしやすくなると思います。HPも作成して頂いてから1年になりますが、投稿もしやすく、またお客様も見やすいと好評です。”
ピアノ製造、販売を展開しているクライアントから、このようなメッセージをいただきました。
機能追加のリクエストをお聞きし、スタッフがサクっと対応しただけの話ですが、対応のスピードが速かったことで顧客満足が得られたようです。
機能に関する要望、つまり『解消したいニーズ』は、昨日僕の耳に届くそれよりも、ずっとずっと以前から担当者の頭のなかにあったはずです。だからこそ、早く対応してあげられるときはモタモタせずにやってあげたい。
僕らのような小さな会社がフットワークを失ったら、もう終わりです。
お客様からの声(その2)
“ 今年に入り、また生徒が増えましたが、その情報先が全員がホームページからという結果でして、効果をとても実感しています。”
伝統芸能の教室を運営しているクライアントから、このようなメッセージをいただきました。
いまでこそ僕らはECサイト支援という事業ドメインを確立していますが、創業当時は、とにかく色んなことをやってきました。このクライアントは、その当時からのお付き合いになります。
毎年、生徒数が右肩上がりで伸びているようで、本当に嬉しく思います。
当時は「個人事業主さんからのwebサイト制作依頼」が非常に多かった記憶があります。美容院、接骨院、音楽教室、ケーキ屋さんなど、いわゆる『実店舗(サロン)』にお客様を集めるためのサイト制作、マーケティング支援が多かったですね。
僕は前職で「ネットで物を売るためのHowTo」をひたすら学んできたので、集客から申込(成約)につなげるノウハウにおいて、競合の制作会社よりも強みがあったのだと思います。
マークアップ技術や、SEO・SEMの知見では、もしかしたらそれ専門でやっている制作会社にはかなわないかもしれませんが、エンドユーザーの心を動かすデザインが作れるという強みは、当時も今も僕らのデザインの根幹になっています。
そのままでいいんだよ
9月上旬は仕事上でうまくいかないことも多く、仲間たちの活躍ばかり気にして焦ったりして、ちょっと気持ちがザワザワしていたのですが、クライアントのみなさんから「そのままでいいんだよ」とやさしく声をかけてもらった気分です。
付き合いが長くなってくると、僕らが提供するサービスレベルがクライアントにとって『当たり前』に感じ始めてもおかしくありません。僕ら自身、そのことをあまり気にしなくなってくる時期でもあります。
そんな時期にこのような嬉しいメールを頂いたりすると、仕事をやっていてよかったなぁと思います。
さて、今日も頑張りましょう。