素敵な出会いが、素敵な人生を作る

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突然のサッカーネタで失礼します。読み進めるうちに人生論になりますので、すこしだけお付き合いください。

FC東京の久保建英選手(18)の移籍先が、レアル・マドリード(以下、レアル)で決まりました。当面はカスティージャ(いわゆるBチーム)でのプレーになりそうですが、銀河系軍団、白い巨人と呼ばれるスター軍団から声がかかったことだけでも凄いことです。

下部組織からお世話になったバルセロナ(以下、バルサ)ではなく、ライバル関係にあるレアルにいくところもストーリー性に事欠かない選手だなぁと感心しきりです。

もちろん、バルサから好条件が提示されれば復帰の線だったと思います。しかし、彼は18歳とはいえ立派なプロ選手。待遇や環境を含めてベストな提示をしたクラブに決めた彼の判断は、誰も文句を言えないでしょうね。

Yahooニュースを見ていたら、誰かがコメントで「スゲーな。高校3年生が就職活動でマイクロソフトと条件が合わずアップルに行くようなもんか。」と書いていましたが、これ、とてもしっくりきます(笑)。あえてストーリーに一言付け足すならば、この高校生はWindowsのヘビーユーザーだった、という感じですね。

出会いが人生をつくる

久保選手の件、彼の才能はもちろんのこと、人一倍の努力の賜物でしょう。

人間は弱い生き物で、向上心よりも怠け心が勝ってしまうものです。でも彼は怠けなかったし、常に向上心を高いレベルでキープしていたのだと思います。

それができたのは、彼自身のポテンシャルだけでなく、周辺環境が大きかったのではないでしょうか。いや、大きいに決まっています。人間を育てるのは、親や教師を含めた社会全体だからです。

幼少期に所属していた川崎フロンターレの下部組織のコーチの教え、チームメイトとの切磋琢磨。スペイン留学を認めた両親、現地での体験、新しい教え、不遇。帰国後に所属したFC東京、長谷川監督の期待、プロの洗礼。すべての体験が彼のいまを作っています。

何を言いたいのかといえば「人生は出会いによって作られる」ということです。質の高い出会いが、質の高い人生を生み出すものだと僕は考えています。

彼はまだ18歳、これからどんな人生になるかわかりませんが、レアルでの新しい出会いが、さらに彼の人生を豊かなものに変わることを願っています。

出会いは待っていても訪れない

僕もまた会社の代表として、出会いの重要性をヒシヒシと感じる毎日です。

会社員時代、ECの面白さを教えてくれたK社長、仕事への向き合い方を示してくれたNさん。どん底だった僕に手を差し伸べてくれた某大手メーカーのYさん。そこからの飛躍のキッカケをくれた某通販会社の故Sさん。最近では、僕にブランディングを教えてくれる師匠。

この他、数えきれない出会いに支えられて「いま」があるわけですが、とりわけ僕に影響を与えてくれた人たちを列挙してみました。

ただ一つ言えるのは、出会いは待っていても訪れないということ。すべて自分がアクションを起こしたことで出会うことができた人たちです。僕は人見知りな人間なので、知らない人に会うのは苦手中の苦手なのですが、自分のカラに閉じこもっていては良質な出会いは訪れません。

良質な出会いは数珠つなぎに訪れる

出会いというのは数珠つなぎだと思います。

志の高い人のまわりには、おなじく志の高い人が集まるものです。強いパワーをもった人の「渦」に巻き込まれることは、決して他力本願ではなく、人生を有意義なものにするために大事なことだと思います。

逆もまた然りで、志の低い人の周りには、志の低い人が集まります。だからこそ、僕らは「人を見る目」を養わなければいけません。短い人生、つまらない人に構っている時間はないのですから。

会いたいと思った人には、自分から会いにいく。

僕にとって、これからの人生のテーマにもなりそうです。

2019.06.14

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