バブル崩壊前夜のテキスタイル

取材day。

繊維の街・浜松で
生地商を営んでいる
大恒株式会社様に
お邪魔してきました。

月イチで執筆してきた
『テキスタイルの歴史』も
今月の執筆でいったん〆。

今日、見せていただいた
80年代後期から90年代の生地は
いろんな意味で衝撃的でした。


この時代の生地は、
どんどんクセが強くなります。

色や模様といった
平面的なクセだけに
とどまりません。

アパレルのデザイナーたちは
質感まで含めた
過剰なまでのオリジナリティを
追求し出したのです。


デザイナーが求める
オリジナリティを具現化するには
とにかくコストがかかります。

苦心して製作された生地。
その裏に忍び寄る
バブル崩壊の影…


おっと、ここで語りすぎると
楽しみがなくなってしまう(笑)

ページの公開をお楽しみに。

2019.05.13

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