ECサイト運営が多忙ならAI導入も視野にいれるべし

今日はコンサル先の某企業へ行ってきました。

こちらの会社は「独自ドメイン、楽天市場、Yahooショッピング」の計3つのチャネルでEC展開しています。商材のカテゴリにおいては、楽天の中でも名前の知れた存在になっています。

いつものように課題と対策を共有しつつ、フリートークをしているうちに、話題はいま流行りのECのAI活用へ。

AIは身近に迫っている

人気店といえども、実際にEC業務に携わっているのは5名前後。毎日のお客様からの問い合わせ対応に相当な苦労があるようで、僕は「その問題ならAIが活用できるかもしれません」と提言しました。

テーブルを囲んでいた全員が「うちみたいなお店がAI…ですか?」という反応だったのが印象的です。

最近は新聞やテレビでAIの話題を頻繁に目にするようになりましたが。それでもなお、中小企業のEC担当者の多くは、AIを遠い未来の技術だと考えていたり、導入には何千万とかかると考えているようです。

AIといってもピンキリです。ディープラーニングで将棋の名人をも打ち負かすような高度なAIもあれば、カート標準のレコメンド機能やFAQツールの上級版のような簡易AIもあります。

さらに、AIの用途を大きく2つに区分すると、攻め(商品の転換率や、リピート率を高めるためのAI活用)と、守り(問い合わせの自動化など業務効率を高めるためのAI活用)に分けられます。

このクライアントの悩みは「簡易AI × 守りのAI」で、ある程度解決できると見ています。今後、EC×AI入門ツールをいくつかクライアントに提案してみようと考えています。

なにごとも体験することが大事

ちなみに、コンサル先の担当者さんにはLINEカスタマーコネクトを使ったLOHACOのAIチャットを体験してもらいましたが、とても感銘を受けていました。

このようにAIは身近なところまで来ているのですが、体験したことがある人はまだ限られています。ショップ運営においてもテクノロジーを知っていると知らないとでは、その後の成長に大きな違いを生みます。このタイミングで体験できたことは大きな価値になることでしょう。

2017.07.06

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