株式会社スターズデザイン

2017.07.04

続・法人成りのタイミングで商号を変えた理由

オカダ@CEO
こんばんは、岡田です。
昨日はクタクタで本題まで進めなかった『法人成りのタイミングで商号を変えた理由』だけど、それを話す前に、まずは以前の屋号「ローカルストラテジー」のことから書き始めたいと思います。

個人事業時代のビジョンを振り返る

ローカルストラテジーは2012年11月末、私の個人事業として産声をあげました。翌12月にはデザイナーYさんが合流し、それから4年半、ECに強いwebデザイン事務所というポジショニングでボチボチやってきました。

地域貢献できない仕事は、仕事にあらず?

ローカルストラテジーの名前の由来は (1)ローカル=地方 (2)ストラテジー=戦略、つまり地方企業が全国やがて世界に羽ばたく戦略を提供する会社になりたいという願いから来ています。
当時のローカルストラテジーのウェブサイトでは、自分たちの使命について、こう語っています。
これから生まれくる子供たちが笑顔で暮らせる地方社会をつくるためには、地方の中小企業がECの分野で大資本と戦っていくための「競争力」をつけていく必要があります。競争力とは、商品力・情報力・技術力・ノウハウなどを様々なチカラで成り立ちます。

私たちは、地方の中小企業が抱えている悩みを「高度なデザイン技術とノウハウを適正価格で提供すること」によって解決し、地方経済の発展に寄与していきたいと思います。
なんだか、当時の決意表明を振り返ると、まちづくりまでやってしまいそうですね・・。
当時の私の考えでは「仕事は、地域貢献ありき」でした。もちろんいまでも、雇用や納税を通じて地域貢献する気持ちは存分にあります。しかし、当時はより直接的な地域貢献を標榜していました。(会社員時代にこころの病気を患った経験から、社長や株主の「金儲け」の歯車になることに抵抗があったのかも・・)

もうひとつの現実を目の当たりにして

やがてローカルストラテジーは、自分たちの商圏の中小企業や個店から、たくさんのお仕事をいただけるようになりました。創業当初の苦しい時期を支えてくれたのは、このようなお客様です。
ただし、弊社の売上があがる一方で、この仕事に意味があるの?と思わず口にしたくなるような、緩んだ案件も増えてきました。「商店街のみんながホームページを持っているから、うちにも欲しい」「税金対策でECサイトを作りたい」「かっこよく作ってほしいけど、更新は忙しいからやりたくない」と言われることも。このような依頼をうけているうちに(…自分たちの培ってきた技術の発揮どころは、本当にここでいいのか?)と疑問を感じるようになりました。
起業当時は「地方が中央に勝てないのは、情報・人材・資金が足りないからだ」と思っていたけれど、そればかりではない、もうひとつの現実を見てしまった感じです。
もちろん、地方にも本気でウェブ活用やECに取り組んでいる企業はあります。いまでも取引が続いているクライアントは、みなさん本気です。本気の企業は投資や労力を惜しみません。積極的に東京で行われる勉強会に出ているし、宣伝広告費だって勝負所できちんと積んでいます。その努力がつぎの一手を動かす資金を生んでいるのです。
本気の企業と一緒に仕事がしたい。 本気であれば、地方でも中央でもいいじゃないか! 本気であれば、大企業でも零細企業でもいいじゃないか!
いつしか、私のなかで「お付き合いしたい相手」の姿が変わってきました。 そしてこの法人化というタイミングで商号変更を決断した理由です。
スターズデザインという名前の由来については、近いうちにまた。
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